正月休み最終日は久々に創作活動。
恐らく写真では伝わらないが、バラストや芝生を敷いて山と町とベースの継目を消していく地味な作業で、ほぼ丸1日を費やす。
遮断機をチマチマと1週間かけてフルスクラッチし、ようやく踏切が完成。
警報機は点滅可能なのだが、ドイツ製なので抵抗などを入れる必要があるらしい。よく分からないので配線は後回し。
(2014年1月)
作業は旧市街の外側へと移行。路面電車の架線柱や標識、タクシー乗り場などを設置していく。
白い個人タクシーをパトカーに改造。スイスのパトカーは古い街並みに映えるカラーリング。きっと、銀世界に変わる冬でも目立つんだろうな。
POLOZEIの字がヨレヨレなのと、明らかにクラウンなのは御愛嬌ってことで...。
(2014年2月)
雨の週末は作業がはかどり、かなりゴールに近付いてきた。旧市街を郵便局・門・薬局・民宿で囲む。
ついに駅とホームをベースに固定。ホーム周辺にバラスと撒き、道路との境界を整える。
右手の山もベースに合体させ、屋根付き橋も設置。山の裾野から川にかけての牧草地を仕上げていく。
(2014年3月)
あとは左手の空き地を残すのみ。空き地を柵で囲み、樹木を植え、牛を配置し、地肌が見えているベースにも芝生を貼る。
着工から約2年半、ついに上物は完成!
完成したレイアウトにインターシティと路面電車を走らせ、ひとり悦に入る。
右手の山裾を流れる川の周辺。立体感も奥行きもあって良い感じ。背景との相性も悪くない。
正面の駅から右手の山を見上げるカット。
緑に囲まれ、建物が折り重なった感じが出せたかな?
左手のトンネルに入っていくインターシティ。
無理やりカントをつけてあるが、設置に無理があったのか、客車がお腹を擦る感じになる。まあ良かろう。今さらどうしようも無いし。
レイアウト全景。
かなりのギッシリ感。やはり詰め込み過ぎたなあ。
(2014年4月)
放置してあった配線を整える海外。ストラクチャーに付属した電球、日本のキットの電飾、電池式のLEDなどを無計画に混在させてしまったので、とにかく取りまとめが大変。
次に作る機会があったら、もう少し計画的にせねば。それとも電飾はやめようかな。
(2014年6月)