菜の花だけでは花咲線の名折れ。どしどし桜を植えていく
。いよいよ制作も佳境。
まずは、駅西側の踏切と石垣のゾーン。
桜は市販品。花びらがパラパラと落ちやすいので、バラスト固定に使用したアクリルエマルジョンにドブ浸け。それをカラカラに乾燥させから使用。
土手から道路側に垂れ下がるような感じになるように、斜めに傾けて植える。
駅東側への植樹。ホームと水田の間のスペースに線路を両側から挟むように。
列車が桜の隙間を通り抜ける感じを目指し、なるべく線路ギリギリに。
田んぼの水面に桜が映る感じが理想だったのだが、残念ながらそこまでの反射は得られず。
とは言え、桜と菜の花と茶色い水田のコントラストはまずまず。
さらに左回りに線路を進むと、北東側の踏切。
道路脇の丘の上に1本植える。立体感としても、色彩的にも良い感じ。
最後は、北側の消防団裏にある空地にも、もう一本。
一段高くなった線路に対して、空地のままでは桜木の高さが足りないことが発覚。
そこで、空地に一里塚のようなこんもりとした小山を作り、その頂きに桜を植える。
レイアウト自体は仕上がったので、次は問題の配線。補強材を避けつつどう取り回すのかイメージしながら、とりあえず穴から垂らしただけだったコードを取りまとめる。
電池ボックスの位置を決めたら、スチレンボードを貼り体裁を整える。
ホームセンターで資材を買ってきて専用カバーを作成。
これで完成。
(2017年4月)